2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号
また、総理が外相時代に力を尽くされ、最終的かつ不可逆的な解決という合意をまとめられた日韓合意についても、韓国政府はいまだに履行に至らぬ状況が続いています。 先般の北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイルの発射や、アフガニスタンの邦人、関係者の日本への避難など、我が国の危機管理が問われる事態が続いています。政府として、国民をどのように守るのか。特に、北朝鮮とはいまだ解決に至らぬ拉致問題も抱えております。
また、総理が外相時代に力を尽くされ、最終的かつ不可逆的な解決という合意をまとめられた日韓合意についても、韓国政府はいまだに履行に至らぬ状況が続いています。 先般の北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイルの発射や、アフガニスタンの邦人、関係者の日本への避難など、我が国の危機管理が問われる事態が続いています。政府として、国民をどのように守るのか。特に、北朝鮮とはいまだ解決に至らぬ拉致問題も抱えております。
河野大臣は外相時代の昨年六月の衆議院安保委員会で、米軍に対してPFOSを含まない泡消火剤へ早期交換を要請し、米軍においても早期交換に向けた作業を進めております、普天間飛行場においては二〇一六年以降使われていないということを確認していると、こう答弁されたんですね。三月の私の質疑に対しても、米側で取組が進展していると、こう述べました。
そして、平成二十一年から二十二年、岡田外相時代に行われました外務省におけるこの調査結果を受けて、米国との間で、日米安保条約第五条の規定に基づいて行われるものを除き、日本国から行われる戦闘作戦行動のための基地としての日本国内の施設及び区域の使用は事前協議の対象であること、さらには、御指摘の議事録の内容は有効ではないことを改めて確認している、このように承知をしております。
岡田委員は外相時代に、今触れられましたが、国民の安全が危機的状況になったときに原理原則をあくまで守るのか、それとも例外をつくるのか、それはそのときの政権の判断すべきことで、将来にわたって縛ることはできないと思うと答弁されておりますし、重要なことは、国民に対してきちんと説明することだとも答弁されております。 現政権もこの答弁を引き継いでおります。
そして、民主党政権の岡田外相時代に一部認める報告を作成をしております。その一連の経緯を踏まえて、改めて西山参考人の見解を伺いたいと思います。
私自身も外相時代に、アメリカあるいはヨーロッパの国々などに、ミャンマーは、特に最近の国民和解、民主化の動きは不可逆的なもので本物だということで、ヒラリー・クリントンさんを初め各国の要人、特に外相に制裁解除を働きかけてきた経緯というのがあります。 これはまさに、長年、日本外交が培ってきたものが花開いている一例だと思うんです。
では、外相時代」と呼ぶ)二〇〇七年、麻生外相ですね。麻生外相が、「いわゆる不法占拠ということになろうと思っております。」というふうに発言されていると承知をしております。
○岡田(克)委員 私は外相時代に嘉手納基地を訪問した際に、基地の責任者からは、嘉手納飛行場に所属する航空機は夜の十時から朝の六時までの間は飛行していない、しかし、外から来るそういった航空機については例外はある、こういうお話でありました。
○西山参考人 私の個人的な印象というのが、もう随分前の話ですけれども、大平外相時代というのは池田内閣のときでして、池田内閣から佐藤内閣へというバトンタッチの、あのときの状況ですけれども、いずれにしても、このときに、宏池会を中心とした、あれは保守本流中の本流でございますけれども、彼らの姿勢というのは、やはり非常に印象に残っているんですね。
自由と繁栄の弧というのは麻生総理が外相時代に出されましたけれども、それの発展版というような位置付けになるんでしょうか。 実際、中央アジアへの支援の仕方というのは、既に中央アジアプラス日本という行動計画の中で今実施をされているわけでありますが、この新たな構想とこの行動計画との関係はどうなるのか、具体的にこれをどう進めていくのか、ちょっとまとめてお伺いをさせていただきたいと思います。
麻生総理御自身も、本年二月に行われたロシアのメドベージェフ大統領との首脳会談後に、向こうが二島、こっちは四島では進展しないと発言されており、安倍内閣の外相時代の総理の発言を合わせると、谷内代表の発言は総理御自身の考えを代弁したものとも取れます。 総理は、従来の政府方針を変えて、三・五島返還論をもって交渉に当たるおつもりなのでしょうか。
しかし、実は総理も、外相時代の二〇〇六年、択捉島の二五%を残りの三島にくっつけるとちょうどフィフティー・フィフティーくらいの比率になると国会で答弁をし、また、ことし二月の日ロ首脳会談の後に、ロシアは二島、日本は四島では進展をしないとして、新たな独創的で型にはまらないアプローチを確認したと言われました。 すなわち、谷内政府代表の発言の背景には、総理の意向があることは明々白々であります。
また、総理は、外相時代に方針として、日米同盟、国際協調、近隣アジア諸国の重視に加え、自由と繁栄の弧を打ち出されております。いわゆる価値観外交については、さきの国連総会の演説でも言及されていますが、今後とも大いに進めていただくことを期待申し上げます。 我が国の国益、国力増進へ向け、総理には戦略性に富んだ外交を展開していただくことを望みますが、外交の基本方針を伺います。
外務省では、川口理事が外相時代に、参考人として出席していただいた高島報道官を起用されましたけれども、高島報道官は、海外また国内双方のマスコミ対応を行っていたような記憶があります。 私は、外務省のみならず、各省庁を横断して対応できるように、内閣府等に海外への情報提供をする専門のセクションを設置することを提言いたします。
「田中外相が就任後に宣言した「人事凍結」で、河野洋平・前外相時代に内定した十九か国の大使人事が閣議にもかけられないまま宙に浮いている」との指摘もありました。相手国に打診してアグレマンを得ている大使人事も含まれておると思いますが、人事凍結も結構でありますけれども、日本外交を最優先にして考えるべきであることを進言しておきたいと思います。 また、外国要人との会談キャンセルについての報道。
○国務大臣(小渕恵三君) ただいま中川農水大臣からもお答えがありましたけれども、前回、細川政権時代でございましたが、たしか畑農水相、それから同じく羽田外相時代、この問題にお取り組みをされました。
さて、総理は、外相時代、外務省や防衛庁の中にあった一部の消極論にくみせず、地雷廃止条約への署名を決断されました。私がその決断に敬意を表するのは、単にお役人の抵抗を抑えたからというのではなく、地雷廃止に積極的な姿こそ、この日本という国の根本的なあり方であると考えるからにほかなりません。 私たちが尊重するのは、自由であり、民主主義であり、人権であり、平和であります。
それから冒頭の部分でお触れになりました重光外務大臣のころのことでございますけれども、当時、重光外務大臣個人におかれて一時的に日ソ交渉の中で二島返還を考慮したというようなことに言及する書物があることも私ども承知しておりますし、そんなようなことを読んだこともございますけれども、ただいずれにいたしましても、政府の方針といたしましては当時の重光外相時代を含めまして一貫して四島返還ということで来たわけでございまして
外相時代、エチオピアの難民キャンプで飢えと寒さに震える子供たちに接して涙し、帰国後直ちに大量の毛布を送らしめたのも、その人間愛から導かれた先生の温かさのなせるわざであったと申せましょう。 先生は、平成元年五月、総胆管結石の手術を受けて以来、健康回復に努めておられましたが、病気療養に触れながら、「ここまで培ったものを何かに生かしていく。
だから、日米間、二国間におけるところの米の問題はこれはもうやめだということは、前内閣の外相時代にシュルツ国務長官との間でもお話し合いが済んでおりまするし、その当時の農林大臣とUSTRの代表との間においても話が済んでいることは御承知のところであると思います。 そこで、米問題に関しましては、稲作の格別の重要性にかんがみまして国会決議がございます。
私は、園田外相時代よりは、日本の政府の態度は全体的には厳しくなってきている、縮小している、そういうふうに思っております。特に、今回の措置等でも政府は毅然とした対応策をとっておりますし、また、今後の南アの情勢次第によっては、国際的な協力のもとに日本としてさらに措置をとる必要がある、追加措置をとる必要があるということになればやっていかなければならない。